オフィスの存在意義

新型コロナの影響で
「在宅ワーク」になった方々も多いかと思います。

当所のスタッフも一部を除いて
「在宅ワーク」になりました。

ペーパーレス化によって、オフィス内の書類等も
以前より少なくなりつつありますので、

人と物が少なくなりつつあるオフィスが必要なのかどうか、
真剣に考える必要性がありそうです。

特許事務所の場合、
FW等で守られた空間で業務を行った方が
セキュリティ上は好ましい気がします。

ただ、在宅ワークでも、
セキュリティが確保できる体制が整えば、
問題ないことは実証済みです。

そんなわけで、固定費等を考えると
事務所にとってのオフィスの存在意義は薄れつつあり、

少なくとも、今の広さは必要ない感じです。

一方、私にとってのオフィスの存在意義は少し違います。

何よりも弁理士業務に集中することができます。

自宅でも、外出先でも、
パソコンがあればできる仕事ではありますが、

仕事の効率が全然違います。

それと、自分で0から立ち上げたオフィスなので、
やはり愛着があります。

こういった気持ちや、
通いなれたオフィスにいる安心感も、
業務効率UPに一役買っているような気がします。

週末も、少なくとも一日は事務所に在席していることが多く、

私にとっては、必要な空間なのかもしれません。

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