複雑な心境

毎週、地元の小学校の体育館と卓球台を
お借りして、卓球の練習をしているのですが、

卓球台がかなり傷んでおり、
問題無く使えるものが1台しかありません。

これでは、小学生が可哀想ですし、

私たちも不便なので、2年ほど前に、
卓球台の寄贈をする計画を企てました。

ただ、周りの大人達に相談した結果、
賛否両論あり、一筋縄ではいかないことが分かりました。

そんなこともあり、
2年ほど棚上げしていたのですが、

この度、自分の意思を貫いて、
卓球台の3台の寄贈を強行することにしました。

小学校の校長先生や教頭先生ともお会いして
寄贈を粛々と進めているのですが、

よくよく聞いて見ると、
小学生達は別の卓球台を利用しているとのこと。

結果として、私たち社会人が利用する卓球台を
寄贈することになりました(-_-;)

先生方からは、
「子供たちや職員たちも利用させて頂きます」
とフォローして頂きましたが、

「主目的は子供たちのためだったのに。」
と、とっても複雑な心境でございます…

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