特許年金生活

高齢者の貧困化が進んでいる、
という話を、最近、よく耳にします。

先日、テレビで見たのは、

私と同世代の男性家族が、
両親の年金を頼りに生活をしているという現実。

これは極端な例かもしれませんが、
近い将来、年金が破綻する可能性が高いので、

自助努力をしないといけないませんね(-_-;)

個人的には、
「十分な貯蓄をしておけば良いだけ」
と思っているのですが、

弁理士には定年がありませんので、
細々と弁理士業務を続けていくことも可能です。

「老害」にならないように、私は、
特許明細書の作成業務からは早々に退散する予定ですが、

特許年金の管理や納付手続くらいなら、
何とかできるかな、と思った次第です。

老後に、ゆとりのある生活を送るためには、
年間400万円程度必要と言われています。

仮に、事務所で管理している特許が400件あった場合、
400件x1万円(手数料)=400万円ということで、
年金生活ならぬ、特許年金生活が送れます。

実際は、オフィス賃料等々の諸経費や、
納税が必要ですし、

全ての特許が維持され、
毎年、手数料収入があることが前提です。

特許の存続期間も有限ですので、
だいぶ無理がありますが、

単なる可能性を示してみただけですので、
あしからず。

商標も管理件数が多ければ、
同じ可能性がありそうですね。

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