専門家が生き残る方法

最近、「プロフェッショナルの未来
という本を読みました。

プロフェッショナルの未来

我々、弁理士も
プロフェッショナルの部類に入る職業ですが、

AIやIoTが、プロフェッショナル
の仕事に与える影響等々が書かれています。

参考になることが
いろいろ書かれているのですが、

外国では、自分が考えている以上に、
IT化が進んでいるようです。

日本でも、従来、税理士等が行っていた記帳等々は、
インターネットで簡単にできるようになっていますが、

イギリスでは、
裁判もインターネットで行う場合があるそうです。

従来は、顧客と対面で行うことが多かった業務が、
つぎつぎオンライン化されているとのこと。

近い将来、「事務所から一歩も外に出ない」
という時代が来るかもしれません。

私は時代を先取りして、
事務所に引きこもっていることが多いですけど( ̄▽ ̄;)

弁理士業務にも、
ルーチンワークや繰り返し業務がありますので、

この種の業務は、
機械に奪われるものと思いますが、

特許明細書作成等の創作能力が必要な業務は、
しばらく大丈夫そうですね。

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