数年ぶりに弁理士の義務研修を受講してみて感じたこと

弁理士は、5年間で70単位(時間)の研修を
受講することが義務付けられています。

1年当たり、14時間の研修ですので、

たいした負荷ではないと、個人的には思うのですが、

単位が足りずに処分を受ける弁理士先生も
それなりにいらっしゃいます。

一方で、

初年度に一気に単位を取得される弁理士先生も
いらっしゃいます。

人それぞれですね。

私は、どちらでもなく、

毎年、まとまった時間が取れる時期に、
複数の研修を続けて受講することが多いです。

先日は、
「令和元年度意匠法改正」に関する研修を
受講しました。

実は、令和元年の法改正前にも、
類似する研修を受講したのですが、

時間の経過とともに、知識が薄れているので、
復習を兼ねて受講しました。

以前は机上の知識だけでしたが、

今は、画像意匠も建築物意匠も、
すでに意匠登録された事例があるので、

J-PlatPatで事例を確認したり、
意匠法改正の特設サイトを閲覧したりと、

以前よりも
内容の濃い勉強となりました。

研修を終えて、

「実務も複雑だけど、
 弁理士試験の受験生が一番大変だな~」

と感じました。

法改正の内容だけで、
いくらでも試験問題が作れそうです。

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