プログラミングと特許明細書

2020年から、小学校で、
プログラミング教育が必修化される予定です。

すでに子供の10人に1人は
プログラミング教室に通っているとのこと。

私も中学生のときから
独学でプログラミングをしていましたが、

プログラミングは、
「物事を筋道立てて考える能力」や「創造力」
を養うことができると感じています。

特許業界に入ってから、
初めて特許明細書という文書を書いたとき、

文書の作成過程が、プログラミングに似ている感覚があり、
全く違和感なく、すんなりと入っていけました。

おそらく、
「筋道立てて論理的に文章を作成していく」
という過程が、

プログラミングに求められるスキル
に似ていたからだと思っています。

15年以上経った今でも、
特許明細書の作成を楽しく感じるのは、

きっと、
大好きなプログラミングの感覚が味わえて、
創造力が求められる、からです。

ですので、
創造力をほとんど必要としない発明の
特許明細書を書いているときは、

テンションがちょっと低めです。

LINEで送る
Pocket

「プログラミングと特許明細書」への1件のフィードバック

コメントは停止中です。