同業者による商標登録出願の宣伝広告合戦が、
ますます盛んになってきましたね。
「○○全国第一位」
という謳い文句があちらこちらに。
ネットで調べ事をしていると、
先日お会いした弁理士先生は、
特許庁の元任期付き審査官だったのですが、
同じ境遇の弁理士が集まって、
特許事務所を開設したそうです。
「元審査官」をセールスポイントにしている
弁理士先生も散見されますが、
今日のネットニュースに載っていた、
ゴルフレッスンプロが被害者の事件。
特許業界で騒ぎになったコスモ○ック事件
と、ほぼ同じ構図ですね。
費用の全額(または一部)を負担する約束をして、
先日、弁理士先生が講師を務める
セミナーを受講しました。
日本弁理士会主催のセミナーであれば、
「講師も受講生も、弁理士先生」
という構図は普通のことなのですが、
今回は、民間のセミナーで、
主な対象は、企業の経営者や知財部員でした。