特許庁の審査官もテレワークお客様もテレワークで弁理士業務の効率が上がらず

先日、お客様からのご依頼で、
特許庁の審査官に電話連絡する機会がありました。

審査官と電話でお話する機会は、
割と頻繁にあるのですが、

今は、コロナ禍で、
審査官が登庁されていないことが
多くなっています。

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少しだけ急ぎの要件が
あったのですが、

「テレワークのため、
 次回の登庁は3日後です」
と言われてしまいました。

そこで、
お客様に事情を説明しようと
お電話したところ、

「テレワークのため、
 次回の出社は2日後です」
と言われてしまいました。

結局、
審査官ともお客様とも連絡がとれず、

いずれも先方の出社(登庁)待ちに。

コロナの影響が無ければ、
1日で終わるであろう仕事が、

長引く結果となりました。

ご本人とメールや電話で
連絡ができれば良いのですが、

あいにく、どちらも
そのような環境ではないようです。

せっかちで、
あまり仕事を長引かせたくないタイプなので、

保留中の仕事の数に比例して、
少しずつストレスが溜まっていきます。

「コロナが
 早く終息しないかな~」

と思うとともに、

「コロナが終息しても
 環境は変わらないかもしれない」

と思った次第です。

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