見過ごすことが出来なかった審査官のイージーミス?

最近、特許庁から受領した書類に、
見過ごすことができない誤記がありました。

拒絶理由通知では、
誤記を見つけることは多々あるのですが、

実務に影響の無い、誤字や脱字がほとんどです。

この種の誤記については、
問い合わせをするまでもないので、

わざわざ審査官に電話連絡することはありません。

私の場合、指摘が必要なら、
意見書に一言、書くくらいです。

でも、今回の誤記は、
さすがに見過ごすことができませんでした。

守秘義務がありますし、
ブログを見ている審査官も多いので、

手続の種類も、誤記の内容も
ここに書くわけにはいかないのですが、

最初に書類を見た時の感想は、
「え?こんなイージーミスする?」
といった感じです。

書類を受け取った当日に
審査官に電話連絡しましたが、

「誤記です。すいません( ̄▽ ̄;)」
と、申し訳なさそうにしていました。
(そのように、電話越しに感じました)

実務に影響があるほどの誤記なので、
修正をお願いしていますが、

こういう場合、
どういう手続を踏んで修正がなされるのか、

「経験値が上がる」という意味で、
少し楽しみではあります。

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