ハローページ(50音別電話帳)は、
2020年で廃止されたことは知っていましたが、
タウンページ(職業別電話帳)は、
まだ発行されているのですね。
先日、事務所のポストに
投函されていました。
時代の流れで、
タウンページも役目を終えたか
と思っていました。
興味本位で調べてみたら、
タウンページも発行部数は減少しているが、
一定のニーズがあるため、
発行を継続するとのこと。
1件目なら掲載料が0円であること、
インターネット版のタウンページがあること、
も初めて知りました。
さらに興味本位で
中身をのぞいてみたら、
弁護士は、電話番号だけではなく、
広告掲載しているところも
たくさんありました。
「タウンページを見て
電話しました」
という問合せも、
一定数あるのかもしれません。
弁理士も
数件、掲載されていましたが、
私の事務所の所在地では、
広告まで掲載しているところは、
0件でした。
掲載には全く興味が無いですが、
1つだけ気になったのは、
弁護士と弁理士の間に、
「便利業」が掲載されていること。
「弁理士あるある」の一つに、
「弁理士をしています」
と自己紹介すると、
「便利屋さんですか?」
と問い返される、というのがあります。
項目を
「便利業」ではなく
「便利屋」にすれば、
弁護士 → 弁理士の順番になるのに。
と、どうでもいいことを
考えている時間があったら、
仕事の一つでも片付けた方が
良いですね。