コロナ渦で人と会えないため、
今年は年賀状を出す人が増える、
と予想されていました。
でも、テレワークの増加で
年賀状を出す企業が減り、
年賀状の販売枚数は減少したようです。
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私は、
元号が令和に代わったタイミングで、
年賀状を出すのを止めて、
「年賀状じまい」をしました。
「年賀状じまい」をしてから3年。
変わったことと言えば・・・
「年賀状じまい」をする前は、
その年に起きた出来事を記事にして
新聞風の年賀状を作成していました。
家族の分も作成していたので、
そこそこの負担と重圧になっていたのですが、
今は、それが無くなりました。
これが一番大きな変化ですかね。
あとは、人間関係が整理できました。
ほとんどの人とは、今でも、
SNSやメールで繋がっていますが、
もともと関係が希薄だった人とは、
連絡を取らなくなりました。
これは、お互いにとって
良かったのではないかと思います。
それと、今でも
年賀状を送ってくれる人がいるのですが、
中には、わざわざ、
「返信不要です。」とか、
「年賀状は要りません。」とか、
書いてくれる人もいます。
私が「年賀状じまい」
をしたのを知っていて、
気を使ってくれているようです。
この点は、かえって気を使わせてしまい、
何か申し訳ない気がします。
そんなわけで、
デメリットよりもメリットの方が遥かに多い、
といった印象です。