三大銀行の大量リストラ等々、
第四次産業革命による社会への影響が
予想以上に早く進んでいると感じています。
このような第四次産業革命の波は、
一般企業だけではなく、
我々の特許業界にも確実に及びます。
「大手企業からの下請け」という、
今までの特許事務所のビジネスモデルを
大きく見直す必要性がありそうです。
日本弁理士会は、
中小企業の掘り起こしをしていますが、
経験的には、我々が考えている以上に
知財に関する関心が低く、我々と温度差がある、
というのが現実だと思われます。
「知財広め隊」による普及活動も
どのくらい結果が出せるか…
そんな中、第四次産業革命を機に、
標準化やデータ利活用に係る弁理士業務が注目されています。
日々、弁理士業務に追われていると、
このような情報収集に疎くなりがちですが、
時代の波に乗り遅れないようには、
新しい業務に対する勉強も必要ですね。
「弁理士」って大変ですね(^^;