特許出願件数の減少と弁理士報酬単価の低下により、 弁理士の業務環境が悪化

私はほとんど関心が無いのですが、
日本弁理士会の役員選挙があるみたいですね。

所属している会派の弁理士先生から、

選挙応援の電話を頂いて、初めて知りました。

正直な話、選挙の行方はどうでも良いですが、
候補の弁理士先生の所員表明等々に関しては、

「自分以外の弁理士が、
特許業界の現状をどう感じているのだろう?」
という意味で関心があります。

とある弁理士先生曰く、
「特許出願件数の減少と弁理士報酬単価の低下により、
弁理士の業務環境は悪化しています。」
とのこと。

私の感覚では、
「そう思う」という弁理士と、
「そうは思わない」という弁理士が、
半分半分くらいなのではないかと思います。

所詮、選挙の所信表明ですので、
真意は分かりませんが、
そういう現状分析もあるんだな、と感じた次第です。

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