先日、特許出願のお打ち合わせのため、
お客様の工場を訪問しました。

多くの弁理士が経験することだと思いますが、
試作品等の現物を見ながら、
権利化のポイントについて議論する場面があります。

今回のお打ち合わせも、同じ場面があったのですが、

特許出願の対象が飲食物だったため、
「試食品と従来品の食べ比べ」をする予定でした。

しか～し、諸事情により、
食べ比べする意味が無くなったということで、
結局、中止になってしまいました( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

ちょっと楽しみにして訪問した上に、
打ち合わせテーブルには、
試食用のスプーン等々が置かれていたのですが・・・

無念にも、目の前で、片付けられていく試作品。

「せっかく用意して頂いたので、
意味が無くても試食したいな～ 」
と心の中で思ってましたが、

次回の打合せに期待したいと思います。

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