最近、所員の評価方法を見直しているのですが、
以前に受講した「特許事務所 経営塾」の資料を読み返しています。
手持ちの資料では、弁理士(特許技術者)のランクを、
ランク6 個人年間粗利4000万円以上
ランク5 個人年間粗利3000万円以上
ランク4 個人年間粗利2400万円以上
ランク3 個人年間粗利1800万円以上
ランク2 個人年間粗利1200万円以上
ランク1 指導を受ける過程
の6つに分類しています。
以前にブログに書いたことがあるのですが、
「個人年間粗利2000万円以上が一人前の弁理士」
とおっしゃる先輩弁理士が多かったので、
上記ランク分けは妥当な線かなと思います。
ランク5、6あたりまで行くと、
代替不可能なレベルの経験や専門知識をもっていると思いますので、
きっと独立されて、活躍される方も多いですね。
勤務弁理士の還元率が50%と仮定すると、
ランク6で、4000万円×50%=年収2000万円
該当する弁理士を、何人か知っています。
独立開業した弁理士の利益率が70%と仮定すると、
ランク6で、4000万円×70%=年収2800万円
該当する弁理士を、何人か知っています。
ランク6の弁理士が独立開業して、
ランク6の弁理士1名を雇用した場合、
4000万円×25%
+4000万円×70%=年収3800万円
皮算用ですので、悪しからず。
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