先日、ものづくり補助金成果評価調査事業
(通称、フォローアップ事業)の業務説明会がありました。
私を含めた技術士約40名に対して、
公的機関の関係者から説明があったのですが、
途中、かなり険悪な空気になりました(^^;
その原因は、事前に聞いていた処遇と、
実際の処遇に大きな違いがあったためです。
端的に言うと、
1日数時間の拘束で
謝金○万円という処遇だった話が、
国のお達しで?、日当扱いになり、
ほぼ1日中拘束される処遇に変更されました。
私も、最初は「話が全然違うよ~」とは思いましたが、
契約上は、きちんと抜け道が作ってあり、
事前に聞いていた処遇に近くなる内容でした。
1時間ほどで説明が終わり、
帰り支度を始めようとした矢先、
そこから質疑応答が1時間以上・・・
今回、調査員に任命された技術士は、
自己裁量で勤務時間の融通がきく人、
すなわち、私のような経営者か、
リタイヤされた方等々に限定されます。
パッと見た感じでは、私ともう1~2名を除き、
60歳オーバーの方々だと思われます。
私の周りには、
尊敬できる人生の大先輩がたくさんいますが、
今回のメンバーは、
老害と言われても仕方ない言動が多かったです。
「話が違う」と言って大声で怒り出す人、
的外れな質問を繰り返す人、
本題とは無関係の持論を切々と主張する人、・・・
同じ技術士仲間として恥ずかしかったです。