新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年(2020年)の今頃は、
こんな窮屈な1年になるとは思いもせず、
呑気に、1月下旬の台湾旅行の予定でも
考えていた頃だと思います。
その後は、あっという間に
新型コロナの感染が広がり、現在に至る、
そんな感じです。
移動や外出が制限されたので、
プライベートの過ごし方は
これまでと大きく変わりました。
皆さまも同じかと思います。
でも、当所では
もともとオンライン化を進めていたため、
弁理士業務については、
不自由も変化もほとんど感じませんでした。
変化といえば、一時期、
仕事が少なくなったことくらいでしょうか(苦笑)
ただ、結果としては、
売り上げが前年比増になりましたので、
「終わり良ければ総て良し」、
という心境です。
世の中の状況を考えると、
今年(2021年)どころか、
来年(2022年)も同じ状況が続くのではないかと思います。
移動や外出は
不自由な状況が続くとは思いますが、
私にとっては、
絶好の充電期間になりそうです。
数年後の海外旅行解禁に向けて、
語学勉強(中国語、英語)に励みたいと思っています。
「仕事のためではないの?」
と突っ込まれそうですが、
語学は、
結果的に仕事に役立てば十分です。
本業(弁理士業務)は、
もう開業15年を超えていますし、
事務所規模を広げるつもりもありませんので、
「売上前年比〇%増」
みたいな目標は現実的ではありません。
既存のお客様から
今年も継続してお仕事を頂けるように精進することと、
ご紹介等で頂いた仕事は、
丁寧に対応させて頂きたいと考えています。
15年間、事務所が存続できているのは、
謙遜でも何でもなく、
『95%が運』だと思っているのですが、
「今年も、この好運が途絶えないといいな」
と、祈るばかりです。
コロナは
一刻も早い「ピークアウト」を願っていますが、
弁理士業務は、
「ピークアウト」しないことを
切に願っております<(_ _)>