株式情報から見る企業業績

ソニー、トヨタ、ファナック、キャノン、デンソー、
日立製作所、パナソニック、三菱電機、ホンダ、富士フィルム。

価値の高い特許を持っていると評価されている

日本企業の上位10社です。

株をやっているので
ネット証券のHPや四季報等々で、
企業の業績を良くチェックするのですが、

上記企業の現況には、

「自動車低迷」
「産業用ロボット、自動車部品需要が激減」
「オフィスでの印刷需要低下」
「企業の設備投資先送り」
「病院での商談停滞」等々、

ネガティブな言葉が並んでいます。

営業活動が活発であれば、
特許を取得する意味が見い出せますが、

ここまで経済が停滞してしまうと、
やはり優先順位は低くならざるを得ないですね。

中小企業はなおさらです。

立場的には、
知財の啓蒙活動をすべきなのですが、

コロナによる未曾有の経済不況の中、
どういう切り口で啓蒙活動をすれば良いのか、思案中です。

「ピンチはチャンス」と言いますが、
多くの企業がピンチを乗り越えることに
精一杯なのではないかと思います。

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