先日、知り合いの方が、ご自身の畑で取れた野菜を
事務所まで持ってきてくださいました。
ゴーヤ、キュウリ、ししとう、じゃがいも、などなど。
市が格安で提供している
「市民農園」を借りて野菜を作っているようです。
面倒なことが大嫌いな私は、
野菜作りにはほとんど興味が無いのですが、
スマート農業なら何とか続けられそう、
と、前々から思っていました。
「スマート農業」とは、ICT、AI等を活用して
超省力・高品質生産で農業を行うことです。
図解よくわかるスマート農業 デジタル化が実現する儲かる農業 / 三輪泰史 【本】 価格:2,200円 |
超省力、
すなわち、楽して野菜を育てたいだけなのですが、
畑に、カメラ、CO2センサー、日照量センサー、
温度湿度センサー、土壌Phセンサー等々を設置して
自宅からスマホ一つで遠隔操作して
野菜を育てて、・・・と妄想して楽しんでいます。
私の場合、野菜はどうでもよく、
スマート農業システムの構築に興味があります。
タイミングよく、地元の市で、
市民農園の利用者を募集していることを知りましたので、
ちょうど良い実験場ができそうだ
と、前向きに検討中です。
市に払う費用は、
12平米で年間3,600円と格安ですが、
システム構築に10倍以上の費用が掛かりそうです。
価格:2,750円 |
IoTで変わるのは製造業だけじゃない 農業・医療・金融・サービス・教育分野で生まれる新ビ [ 吉川良三 ] 価格:1,540円 |