※本記事は、2010年5月28日にアメブロで
公開した記事を編集したものです。
先日、弁理士試験の勉強を始めた頃に言われた
「弁理士という仕事はストレスが少ない仕事だから・・・」
という言葉を、ふと思い出しました。
確か、某受験機関の初学者向けガイダンスで、
弁理士先生がおっしゃっていたんだと思います。
その弁理士先生曰く、
「医者や弁護士は人と直接かかわる仕事が主だから
ストレスがたまるけど、弁理士はデスクワーク中心だから・・・」
みたいなことをおっしゃっていました。
確かに、そういう部分もあるのですが、
実際に弁理士になって見ると、
やはり人並みにストレスは感じる仕事だと思います。
例えば、
各種手続きの期限を忘れることは絶対に許されないので、
常に気を張って仕事をしていますし、
ほぼ毎日、期限に追われていますし、
お客様から無理難題を言われることもしばしばで・・・
嫌なことは、すべて良いことに置き換えることにしているのですが、
それでもストレスは0ゼロにはなりませんね。
きっとまだまだ修行お坊さんが足りないんでしょうね。
ストレス0を目標に弁理士業務に励みたいと思います。
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という記事を書いてから、約7年。
ストレスが0に近くなってきたかなと思いきや、
他のストレス要因が降りかかってくる、の連続で、
未だにストレス0にはなっていません(^^;
でも、総じて、
ストレスが少ない職業の部類に入るのではないかと思います。
ま、何にストレスを感じるか、にもよりますけど。