特許出願の原稿(特許明細書)は、
発明の内容によって文字数が大きく異なります。
私が、最近作成した 特許明細書だけでも、
かなりの幅があり、
最短原稿の文字数が、約8,000文字、
最長原稿の文字数が、約60,000文字でした。
Web記事の費用は、
文字単価で算出する場合が多いようで、
その価格相場は、
数円~20円程度のようです。
私の原稿作成料金を、
仮に文字単価20円で算出すると、
約16万円と約120万円になりますね。
前者は黒字、後者は大赤字です(^^;
ただ、弁理士費用は、
文字単価よりもページ単価で算出する場合の方が
多いかもしれません。
「○○ページ未満は、基本料金のみ、
○○ページ以上は、基本料金+ページ加算料金」
という料金体系をよく見ます。
文字数に応じて作業時間も増えるので、
文字単価やページ単価に応じた料金は、
理に適っているとは思います。
でも、文字数やページ数は
書き手が、ある程度、コントロール可能なので、
少し曖昧になりがちです。
私は強引にページ数を増やすような
姑息なことはしませんが、
「とにかくページ数を増やすように指示された」
という話を聞いたことがあります。
「ページ単価」への2件のフィードバック
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