補助金にもたくさんの種類がありますが、
弁理士を含む士業は、
補助金の支給を受けた会社等から仕事を頂くケースと、
自身で補助金を利用するケースがあるかと思います。
私は前者のケースしか経験が無いのですが、
今年は、後者のケースを経験してみようと奮闘中です。
補助金の申請に際して、
事業計画や自社の強み・弱み等を申告するのですが、
これが、とっても勉強になります。
もちろん経営に関して
何も考えていないわけではありませんが、
自分の頭の中に漠然とあるものを
第三者に理解しやすいように表現するという作業は
意外と大変です。
士業の場合、「自社の」というよりは、
「自分の」強み・弱みになることが多いかと思いますが、
他の弁理士先生よりも優れている能力を
主観的ではなく客観的に表現するのは難しいですね。
弁理士以外の保有資格、過去の実績、
公的機関(大学、官公庁等)への関与等々でしょうか。