上記記事の続きです。
独立開業してみたけれど、
「殆ど仕事の依頼がないまま
店じまい」
という特許事務所も少なくありません。
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立派なHPを作って、
事務所でじっと待っていても
仕事の依頼がくるような時代ではありませんので、
「外部の方々と接する機会を
如何に作るか」
が、ポイントかと思います。
オーソドックスな方法としては、
・各種交流会、各種活動への参加、
・発明相談会の相談員、
・大学・企業・公的機関などにおけるセミナー講師、
・専門家派遣
など、でしょうか。
もちろん、
これらに参加・関与したからといって
仕事が舞い込むわけではありませんので、
私は、このような場を利用して
「弁理士としての専門性を発揮すること」
が重要と考えています。
経験上、
自分の専門性がフルに発揮できて、
人間性も気に入ってもらえれば、
お仕事の依頼は
自然と増えていくと感じています。
それと、顧客開拓の方向性として、
・大口顧客を狙っていくか、
・中小企業や個人発明家の単発依頼を狙っていくか、
があるかと思います。
弁理士複数人の体制を目指すのであれば、
「大口顧客+定期的な単発依頼」
が理想ですが、
一人事務所でよければ、
「定期的な単発依頼」
で十分かと思います。
「定期的な」が難しいのですが・・・
良い方法がありましたらご教授ください(^^;
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「弁理士独立開業マニュアル(5)「開業後の新規顧客の開拓方法」」への8件のフィードバック
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