9月で無事に開業9年目を迎えます。
少し振り返ってみると、
<1年目~3年目>
事務所の経営を軌道に乗せるために、
とにかく、がむしゃらに働きました。
勤務弁理士時代には経験したことが無かった
大型の知財コンサルをたくさん経験し、仕事の幅が広がりました。
事務所の経営が最優先だったので、
自分の事を考える余裕はまったくありませんでした。
<4年目~6年目>
相変わらず忙しかったですが、
所員が10名を超えて役割分担ができるようになり、
少し自分の事を考える余裕が生まれました。
結果、共同経営の難しさを痛感することになりました。
でも、仕事は順調でしたので、
仕事に没頭することで、方向性の違いは棚上げすることにしました。
<7年目~8年目>
方向性の違いは埋まらないことが分かったので、
新たなルール作りを提案しました。
結果、仕事に対するモチベーションはUPし、
弁理士になってから最高の成果が出せました。
激務でしたが、私にとっては最高の2年間でした。
<9年目>
いろいろ考えていることはありますが、
さて、どうなるでしょうか?