最近、過労死等々の労働問題が
クローズアップされ、
働き方改革が進んでいますね。
同じ「士業」においては、
過払い金請求のバブルが終わった「弁護士」が、
労働問題に流れ込んできているとか、
「社労士」バブルが到来するとか、
巷では、いろいろ言われています。
さて、話題を戻して・・・
ここ数か月、
「弁理士は、ワークライフバランスが
とりやすい職業」
だなと、身をもって感じました。
いや、正確に言うと、
「弁理士は、ワークライフバランスが
とりやすい環境を作ることができる職業」
と、いうことになるかもしれません。
「弁理士」と一括りにしてはいけませんね。
弁理士によって、立場(経営者、従業員)、
職場(特許事務所、企業、特許庁)は違いますし、
人間ですから、人生観や価値観なども違います。
ただ、感じたのは、
努力、能力、運が良い方向にいけば、
「とにかく稼ぎたいから
ワーク95%でライフ5%」
という環境を作ることができますし、
「仕事よりも親族との時間を大切にしたいから
ワーク10%でライフ90%」
という環境も作ることもできます。
もちろん、そのような環境にするための
土台作りは大変ですが、
土台作りすらできない職種は山ほどあるわけで、
そう言った意味では、弁理士という職業は
とても恵まれていると感じています。
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