弁理士が特許出願等のオンライン相談やオンライン会議で注意すべきこと

コロナ禍で、ZOOM等によるオンライン会議や
オンライン相談が増えたかと思います。

私も、一部のお客様を除き、
オンラインによるものが増えました。

先日、弁理士会から
「オンラインで行う相談業務等に
 関するガイドライン」
が示されました。

特段、目新しい指針は
ありませんでしたが、

機密情報の映り込みや、
他の会議等の会話内容の漏洩、等

には気を付けようと、
改めて感じました。

以前に
バーチャル背景に関する記事を書いたのですが、

バーチャル背景

バーチャル背景も
積極的に利用すべきかもしれません。

それと、
オンライン会議で感じるのは、

リアル会議よりも、
「発言のタイミングが難しい」
ことです。

リアル会議であれば、

他の参加者の様子を見て
発言のタイミングをはかるのですが、

オンラインは、
それが難しいですね。

ガイドラインによると、

・発言時に「挙手」をすること、
・「以上です」、「どうぞ」等の
  区切りの言葉を使うこと

等が推奨されています。

未だ、
携帯電話が普及していない頃、

車に搭載したアマチュア無線で
連絡を取り合っていたことがあるのですが、

それを思い出しました。

話の終わりに、
「オーバー」
と発言します。

OverToYouの略で、
「どうぞ、お話ください」
という意味があります。

今度、オンライン会議で
使ってみようかな。

「オーバー」

会議が凍り付きそうですね(-_-;)

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