繁忙期における弁理士業務の優先順位の付け方

特許事務所(弁理士)にとって最も忙しいと言われる
繁忙期の3月が近づいてきました。

私は、今のところ、
「プチ繁忙期」
となりそうです(苦笑)

少しだけ余力がありますので、
ご依頼をお待ちしております<(_ _)>

さて、

弁理士業務の期限は
あって無いようなもので、

「できるだけ早く(ASSP)」
「早ければ早いほど良い」

という曖昧な期限が
多くなりがち、かと思います。

出願は
早いもの勝ち(先願主義)ですので、

このようなご要望は
避けようがありません。

とは言っても、
複数の期限が重なった場合、

優先順位を付けて
処理を行う必要があります。

法定期限があるものは、
当然に第1優先になりますが、

法定期限が無いものは、
優先順位の付け方に迷うことが
多々あります。

得意先の仕事を優先するか?

単価が高い仕事を優先するか?

期限に厳しいお客様を優先するか?

得意な仕事を優先するか?

などなど。

私の場合、
この4択なら、間違いなく、

期限に厳しいお客様

を優先しますが、

そのようなお客様の案件が重なると
「気合」で乗り切るしかないですね。

勤務弁理士時代は、
「気合」で乗り切ったことが良くありましたが、

今はお客様に恵まれていることもあり、
「気合」で乗り切るような場面が
ほとんどありません。

もっとも、
仮に、そのような場面があっても、

「気合」で乗り切れるような年齢でも
無くなりました(-_-;)

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