私にとっては雲の上の存在だった弁理士先生

弁理士資格を取得する前、

先に弁理士資格を取得して独立開業している
弁理士先生は、

私にとって雲の上の存在でした。

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まだ、弁理士資格の勉強中の身だったのですが、

お世話になっていた先輩弁理士に、
弁理士だけしか参加していない飲み会に
良く連れて行って頂きました。

弁理士資格を持っているというだけで、
何か輝いて見えて、

無資格者として肩身の狭い思いをしながらも、
弁理士先生の姿を、
羨望の眼差しで見ていたことをよく覚えています。

あれから20年あまりが経ち、
あの時はどんな心境だったのだろう、
と不思議に思うのと同時に、

そういう憧れの存在にならないと、
弁理士を目指す若者が少なくなってしまうのだろうな、
とも思います。

雲の上の存在にまでは
到底なれませんが、

「弁理士になりたい」
という存在になれるように
頑張りたいと思います。

ちなみに、弁理士となった今は、
他の弁理士先生を
羨望の眼差しで見ることはありませんが、

いろいろな場面で活躍されている姿を見て、
常に尊敬の念は抱いています。




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