弁理士の習性

弁理士は、
「相対的に向上心の高い人が多いな~」
と感じることがあります。

自分の時間を犠牲にして難関資格を取得し、
キャリアアップを図ろう、と考えるような人種ですので、
当たり前のことかもしれませんけど。

私は例外なのですが、
研修やセミナーに積極的に参加される先生が多く、

わざわざ北海道までセミナーを受講しにいく先生も
いらっしゃるようで。

1日に複数の研修が行われる「研修フェスティバル」
も盛況だと聞いています。

私は、本業(弁理士業務)に関連する講義は
eラーニングで十分と感じているので、
もっぱらオフィスで自己研鑽に努めています。

それと、私の場合は、立場や環境の変化等に伴って、
自己研鑽の主目的が「自分のため」から「社会のため」
に変化してきました。

もちろん、弁理士業務のための自己研鑽も
結果として「社会のため」になるわけですが、

結果に即効性のあるものが、最近の好みです。

日本語のできない外国人に日本語を教える
日本語教師の研修に参加してみたり、

地元の某団体にボランティアで参加したり、
そんな感じです。

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